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犬と海外旅行、自炊も楽しい

日本のように24時間やっているコンビニや深夜までやっているレストランはこちらではありません。
不便といえば不便な面もありますが、働く側の生活を守る上で大切な事かもしれませんね。
深夜のファミレスでたった一人のために何人もの人が働き、電気を使う事は多分ヨーロッパでは理解できないでしょう。
そんなことでこの旅で私も自炊を何度もしています。
自炊するためには地元のスーパーマーケットやグロサリーストアに行き買い物をする事になります。
そうすると地元の雰囲気を理解できるし、並んでいる食材から文化も見えてくる。
それは人間に限った事でなく、ペットショップに行けば動物に対する意識や文化がわかります。
で、探しているものが探せないと、日本なら店員さんに聞けば案内してくれますよね。それもすごく丁寧に、、、、ダイソーでさえです。
でもこちらではそんなサービスは期待できません。
そもそもそんなに店員がいない、ある店では、棚に商品を並べていた方が、レジもやっていて、あるてレジに人が並んだらレジを開けるところもありました。合理的というか、私忙しいからちょっと待ってね、というのが常識のようです。
定員さんに、バターどこにあるって聞いたら、乳製品売り場に決まってるでしょ!この裏よ!って感じです。
別に怒っているわけじゃなくてそれくらいわかるでしょって事なんでしょうね。
なのでお客さんの方が学ばないと欲しいものが買えないわけです。

家電品はやはり日本がすごい

ザルツブルクのホテルは調理道具やお皿、器具は一通り揃っているホテルですが、器具の使い方の説明とかありません、っても電磁調理器具や電子レンジ、コーヒーメーカー、食洗機くらいなのですが、、、、それすらよくわからない事が多いです。
というかあまりにシンプルな機能なので、モニター画面とか操作ボタンとかがほとんどない。
なので感覚でやるしかないのです。
まぁ適当にやってできたらそれがあなたにとって正解よ!くらいの感じです。
食洗機は使うほどじゃないので使いませんが大抵ついてますね。
ゴミはディスポーザーがあるところや、生ゴミを入れるゴミ箱があったり色々ですが、日本のように排水口にゴミネットついているところはありません。サランラップやアルミホイルもそこまで普及していないし、売っていてもすごく高いので買えません。こうしたところはやっぱり日本ってすごいなぁと思いますね。
サランラップなんてないと困る生活してる自分にはこちらでの自炊はやはり考えて学ぶ事が多かったです。

この日は本当にどこも空いてなくて(こちらの地域の祝日だった、、、後で知りました)結局ガスステーションでガソリン入れつつ、そこに併設されているちっちゃなお店でソーセージと卵とパン買って調理しました。
ホテルのバターやジュースなどもあるので以外と美味しかった。
円安だしどこかでセーブしたいならこれかな?

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