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犬と海外旅行 フランクフルトの公園

ウノの缶詰も買い、車でマイン川沿いの公園に行きます。
実はGoogleマップで予めこの公園の中にフォトスポットをチェックしていたのです。
ランチも公園内のレストランで食べる予定でしたが時間が押してしまったので日本帰国前にもう一度来てみようと思っています。
公園内には無料の駐車場があるのですがかなり混雑しています。
公園について驚くのは芝生が綺麗だという事。
緑が綺麗で深いのです。比べちゃダメなのですが、日本の多摩川沿いの大半は荒地(何年か前の台風で色々荒れたまま)と野球かサッカーのグランドばかりと比べると市民の全てが自由に活用できる環境があることに気づきます。
市民の全員が野球かサッカーをする訳じゃないですからね

ディスクで遊ぶ

早速気持ちの良い芝生ほ上でディスクで遊びます。側を通る人から拍手もらったり写真撮られます。
注意する人は誰もいない。
この旅の間、ウノはその多くをノーリードでいましたがその間それを注意された事はありません。
もちろんコントロールができているからですが、日本ではコントロールできていてもダメですからね〜

フォトスポット

それからしばらく気持ちよく歩いてフォトスポットに到着
何がフォトスポットかというと、いわゆる銅像とかの台座の部分だけが設置してあり、そこに登って写真が取れるのです。
登りやすく階段もあります。
写真を撮っていると自転車に乗った男性が声をかけてきました。
かっこいいね!ボーダーコリーかい?どこから来たの?日本人?すごいね、犬と一緒に来たの!僕の奥さんは日本人なんだ
写真撮っていいか?
ここまでは英語でしたが、そのあとは片言の日本語で会話しました。
この後も旅の途中でたくさんの人と会話したのですが、基本的にウノのことで会話が始まります。
これまでに色々な国を旅してきましたが、こんなに会話した経験はありません。
大抵は道を聞いたり、レストランやお店で必要な事を会話するくらいです。
犬と旅をするだけで地元の人との接点が増えて知りたい事が自然に入ってくる。それどころかウノを通して笑顔や楽しい時間を得られる。
犬と一緒に飛行機できたんだと言うと驚かれるけど、むしろそれが自分の国にそこまでして来てくれたんだというリスペクトを受けるのも嬉しい。
日本だとそんな長時間クレートに入れて海外なんて、、、、という否定的な意見も多いからね

とにかく気持ちいい

お天気も良く、人もよく、芝もロケーションもよくてついつい歩いてしまう。
もはやここに住みたいくらいです。
なんていうか、ちゃんとトレーニングして社会性を持っている犬を連れている事をこんなにも認めてくれるって幸せです。
ただ難点もあります、、、、それは公共トイレがほとんどない事です。
予め公共トイレの位置をGoogleマップでチェックしておくかレストランなどで借りるかしないと我慢することになります。
まぁ日本もそんなにたくさんトイレがある訳じゃないけど住んでいれば大体の位置はわかるし、なんといってもコンビニが至る所にあるからそこでトイレも使える。ヨーロッパはコンビニが一切ありませんからね。

さぁそろそろ次の目的地に行きましょう!

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