虫刺されに
どんよりお天気スタートです。
昨日は散歩レッスンも外でのディスクもオビもできましたが
今日も散歩レッスンが2つ控えていますがどうでしょうか・・・
さて、ウノくんお腹側に虫刺されがいくつかあって痒がるそぶりをしましたので人間用の虫刺され薬を塗布しました。
もちろんステロイド剤ではありません。昔ながらのやつです・・・・カタカナ2文字のね。
外用のステロイド剤は経口のものより安全ですがよっぽどのことがない限り使いません。
やはり塗布しにくいし舐めてしまう可能性が高いため結局は経口してしまうからです。
私の使っているものの主剤は
ジフェンヒドラミンです。
これは開発がたいへん古い第1世代の抗ヒスタミン薬です。
基本はアレルギーにたいするものですがじんま疹やかゆみなどに有効です。ただしかゆみをおさえるだけで修復はしません。
ウノの場合は自己治癒力が高いのでかゆみさえ押さえてあげればあとは自己完治を期待すればよいと思っています。
ほかには生薬カンゾウ由来の成分で、炎症をおさえるグリチルレチン酸や殺菌作用があるイソプロピルメチルフェノール、それとこの薬独特のすっとするにおいのもとℓ-メントールが含まれています。
メントールは犬には不要なのですが、人間側はなんしなく治る感覚が強いですね。
この時期は虫刺されも増えますので、すこし痒がるそぶりがあったらお腹や足元、鼠蹊部、耳の中などのチェックもしっかりとですね。
で、すぐ獣医ではなくて自分でできることも覚えましょう・・・・へたな獣医に行くとすぐステロイド出されますからね。
もちろん勝手な思い込みや素人考えの悪意なき自己中なおしつけではだめですがね。
enjoy!
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