親愛なる犬たちに
すこし曇り空スタートかとおもったらギラギラ太陽です。
昨日はJKCの訓練競技会に行ってきました。
競技に加えて家庭犬訓練試験のCD3とCDXを受けてきました。
競技では出番前にちょっとしたトラブルがあったため私の集中に欠けてしまい、思わぬ2声符をしてしまいあれあれな結果となりました。
しかも2声符はたんなるダウンの指示です。審査員さんもウノがぼやっとしていたと苦笑いしておっしゃってましたから、本当に聞いてなかったのでしょう。
ウノが集中を欠いていたわけではなく、私が集中を欠いていたので、あぁやんなくっていいんだくらいの感じでいたのでしょう。
2声符なんてやったことないので自分でもびっくりしましたが、結果としては7席でポイントもいただけました。
2声符は3点原点されるのでそれがなければいいとこいってたのでしょう。まっ、どうでもいいのですがね。
試験は30科目、30分くらいかかりますが、まったく集中を欠くことなく・・・私とウノが・・・・とっても楽しくできました。
じつのところ30科目通してやるのは今回が初めてでした、というかダンベル以外はまったく練習していませんでした。
選択科目もとりあえず申し込み時に書いて出したものの、こんなのやったことないよなぁというものを羅列しただけ。
やはりせっかく受けるのですから練習は必要ですし練習していないのは良くありません。
でもその時間がまったくとれなかったのです。
それで昨日の当日、本部にいって申請用紙をいただき書き直ししました。
車の中でウノと実施要領を見ながら、これなら普段やっている遊びをちょっと規定通りにやればできそうだなっていうものに変えました。
本番では順番も覚えられないし、審査員に次なにやるか教えていただきながらやりました。
結果はCDX300点満点の293点とかなり減点はされたものの無事合格。
CD3は飛び級です。
ひとまず2歳のうちに家庭犬試験はすべて合格しました。
あとはBHという試験くらいですが、これこそ普段のうーたんが普通にできることなので受けるまでもないのですが、私の経験値として受けておこうと思っています。
試験なんてこの歳になってうけることはまずないでしょう。
だけどこうして犬と暮らしていて、前向きに歩いていると経験することができるのです。
思えばアールと同じようにはじめてCDXを受けた時、そう何十年も前ですが、その時から私は犬たちによって成長させてもらいました。
そして昨日の試験を受けることができたのです。
アールとうまくいかず橋の下で膝抱えて涙したあの日から、ビンゴとの輝かしい日、そしてウノとのかなぁり適当だけど自分たちらしく表現した昨日・・・・
全ては繋がっており、用意されていた時間なのです。
ありがとうアール、ビンゴ、そしてたくさんの親愛なる犬たちよ
enjoy!!!
にほんブログ村