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犬の遺伝子の話その2

秋めいて涼しい朝ですね〜
ごはんがおいしい♬で、また太ってしまった私とうーたん
うーたんただいま22キロ
このところ体調が芳しくないので運動量を制限していたらあっという間に増えてしまった。
やっぱり運動って大事なんだなぁと・・・・私もですが・・・
ファンマッチが終わったらジョギングをひさしぶりに再開しようかなぁ?

さて、遺伝子の続きをすこしだけ
遺伝子が人や犬の行動を示したり容姿や仕草に示す割合はおよそ5割程度、それ以外が友達などの社会的要因によるとお話ししました。
親の影響はごくわずか・・・
そして私たちは犬の親ではなく友達であること・・・・つまり私たちが与える影響はとても大きいということ。

昨日もパピーパーティーで兄弟での参加がありました。
その少し前のパピーパーティーでは3頭の兄弟での参加がありました。
カラーは違うが、見た目の雰囲気はどことなく似ています。
この子たち同じ親から生まれたのですよって言えば、そういえばどことなく似ているわねって思えるくらい。
だれにも知らせずに3頭が揃って歩いていても兄弟だとは気がつかないでしょう。
むしろ同じカラーで同じくらいの体重と大きさであるほうが兄弟や親子と間違えられるかもしれません。
つまり同じ親から生まれても、父親と母親の遺伝子のバランスはみんな違うため見た目もけっこうバラバラになっていくのです。
もちろんびっくりするくらいよく似ている場合もあります。
ランダムである・・・つまりそれが遺伝子なのです。
さらにたった数ヶ月飼い主さんと暮らしただけで性格や行動は大きく変わってきます。
社会化の背景とあいまって
外向性・神経症傾向・誠実性・調和性・開放性といったビッグファイブセオリーにおいても異なる形成を示します。
うーたんの兄弟とのつきあいはまったくないのでどれくらい異なるのかは知る由もありませんが、おそらくどことなく似ているのだけどまったく異なるのでしょう。
もちろん親犬ともまったく異なる存在でもあります。
犬は飼い主で変わる・・・それだから面白いのです。

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2020.10 fs ent
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