人間らしく犬らしく

いいお天気ですねぇ、朝から花粉で喉が痛いし耳がかゆいです。
これに耐えつつ楽しむと、体内からいろんな快刺激物質が出始めて緩和されていきます。
薬に頼らないということはそんなことだったりもします。
自然に勝とうと思ってはいけませんね。
ただ、受け皿になっている自分自身を高めておくことが大切です。
そんなことはさておいて、ウノは昨日も大忙しでした。山梨からのシェパードのロイとは体重が倍近くもありながらもうまくいなしつつ遊んでいるし、いろんなデモもやっています。小型犬とは小型犬のように振る舞う。
エネルギーやボディランゲージなどの要素もアウラでは普通にできていきます。なぜならすべてノーリードであることによる集中と解放があるからですね。
リード付きでとやかくやったところで、じゃあリード外してやってみればどうなるか・・・・たんに緊張とストレスによる支配を受け続けさせればたしかに犬たちは縛られていきますが、解放された時はその何倍ものエネルギーを放出してしまうのです。
ウノの何倍もあるエネルギーやパワー、そしてボリュームがあったとしても、その逆であったとしても彼はまるでジェダイのように振る舞うのです。
ただ、たまぁにエロくなったり、とんでもなく失敗もするのが面白い・・・・というかウノらしい。
まぁ1歳半の犬がなんでもできてしまうほうがおかしいわけで、ビンゴのようになるにはまだまだ修行が足りないのである。
そして私もまた然り
人は犬とともにあり
新しい犬を迎えれば、人はまた一から始めるのです。
その気持ちがなく、過信して、もう自分は犬をたくさん育ててきたから実力があると感じていたなら、それはとても残念な結果につながることもあるのです。
私とアールはすばらしかった、私とビンゴはすばらしかった、だからといって私とウノがすばらしいとは言えないのです。
もちろん自分の犬もハンドリングせずに語るのは論外ですが・・・・
なので私は自分の恥ずかしいできない部分も表現するのです。
だって人間ですからね、失敗はつきものです。
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