犬のごはんはどこであげますか?
快晴ですね〜
朝一散歩レッスンも楽しくなりそうです。
昨日もたくさんの犬たちで賑わったアウラです。
パピーパーティーには7組の参加があり楽しい時間となりました。
パピーパーティーは社会化促進のプログラムですが、一言で社会化といってもそんな簡単なものではありません。
一方で社会化しなくても犬は生きていけます。ストレスをストレスと感じなくすれば問題も問題ではなくなります。
しかしそれは自分にとってのことでありまわりはそれをストレスと感じることがたくさんあります。
つまり社会の一員として認められる存在にしていくことこそが社会化の意味のひとつなのですね。
さて、今日はご飯の話です。
アウラでは手作り食を推奨して20年になります。セミナーも毎年2回ほどの開催で15年続けています。
なにも手づぐりだけがよいわけではなく、昨今の商魂たくましい人たちがあれよこれよと手作りレシピに食材を提供していますが、むしろこれは逆効果。
サプリメント中毒ならぬ手作り食中毒になりかねません。
栄養学だけで作るとへんてこなものができます。やはり正しい知識は必要で、それさえわかっていれば犬たちのご飯はとってもシンプルです。
私は毎日作っていますが、調理の時間はわずか5分です。
うーたんはごはんをゆっくり味わって食べるので食べている様子を眺めるのが大好きです。本当に美味しそうに食べます。
そんな時、とっても幸せな気持ちになります。
いただきますもごちそうさまも言ってくれませんが、それ以上に感謝されているのだと感じます。
そんなごはんですが、みなさんはどこであげていますか。
うーたんはキッチンであげています。作ったらすぐにあげられるようにしています。
もちろんお手おかわりやお預けの待てなどは一切しません。意味ないですからね。
それよりは作りたてをあげたほうが穏やかに食べれるし、お預けを食らっている犬はガッツク傾向にあるように思います。
食べ終えるまで待っているので食器もすぐに洗えますから清潔です。
食器は陶器かステンレスを使っています。可能なら陶器が良いですがステンレスも清潔を保つには良いですね。食台は使いません。基本直置きです。
高いところからごはんをたべるのは犬は苦手です。下から拾い上げるに適した舌の動きや食道を備えています。
とくに胸板の広いレトリバー種、ドーベルマン、シェパード、ポインター、セターなどは胃拡張、胃捻転の観点から下において食べさせるのが先進国の常識です。
そうそう、よくサークルの中やクレートの中で食べさせると聞きます。
つまりサークルやクレートに入る動機を作っているわけですから、多少なりともクレートは好きになりますね。もちろんあくまでもアシスト程度ですからそれだけで犬がクレートを好きになることは稀です。ごはんの時だけ急いで入るけどそれ以外は・・・・という話もあるあるですね。
ちなみにうーたんは肋骨やリンゴなど時間のかかるものをあげるとクレートに持ち込んで食べています。ソファのときもありますね。大きい肉の塊の場合も同じですが、なまにくなのでクレートに持ち込まれると掃除が大変なので普段は細かくした肉をあげています。本当は固まりがいいのですがねぇ・・・今週は伊豆の鹿肉を毎日食べています。
秋は味覚の秋です。デザートは洋ナシにぶどうを一緒に食べます。その時はテーブルの横で食べています。
テーブルからあげると欲しがって大変ではと言いますが、そんなことはありません。
あげるものを限定していればそれの時だけやってきます。
リンゴにナシにぶどうに・・・ほとんどが果物ですのでその時だけ私の足元にやってきます。
たまぁに大福あげるのでその時も来ますが・・・・あとアイスも・・・・あははやっちゃだめですね。
ブログ村をワンクリックよろしくです。
にほんブログ村
アウラのインスタグラム
みんなdeハイキングの開催です。
場所は参加の皆様にお知らせいたしますが関東圏内となります。
日程
11月23日土曜日
午前9時現地集合、午後5時現地解散
料金4400円
別途駐車料金、昼食代等が必要です。
前日が雨天あるいは当時の天気予報が雨の場合は中止となります。
参加希望の方は
events@auradog.com
まで
参加者名と人数
参加犬名と犬数をご連絡ください。
※このイベントは安全を確保するため少人数でのイベントとなります。
※このイベントは生徒さんのみのイベントとなります。