教え方

早朝に雨が降ったみたいですね。トゥインゴのキャンバストップにかわいい水玉が太陽の光に輝いています。
空気が澄んでいるのでこうした普通のことがとても愛おしく美しく感じます。
もうすこし気温が下がると霜がつき始めますね。秋も大好きですが寒さの極まる冬も大好きです。
さて、ウノとの訓練競技会もおわり、今度はフリスタダンスの練習をはじめました。
不器用なのでいろんなことを同時進行できない私です。ほんと残念ですがウノにとってはストレスがなくて良いかなって思っています。
まだトリック要素をほとんど教えていませんが、昨日は対象物のまわりを左に旋回していく行動を教えました。
右回りはもう十分理解できているので今度は左ということです。
人間の場合はなんだこんどは逆にまわるだけかってなりますが、犬の場合はまったく新しいこと覚える感じです。そのため正しく教えないと右も左もごちゃごちゃになってしまいます。
左にまわりなさいと指示を出しても右にまわる・・・そんなことはよくあります。
で、ウノの場合は教え方が異なるため、そういう混乱は極めて少ないのです。
詰め込みすぎず、ひとつのことを正しく理解した上で応用性を身につけていく。それが私の教え方です。
対象物に対する捉え方もとても柔軟です。距離に対しても同様です。
小さなヒントをいくつか用意し、気づきの時間を作ると、あれよあれよと左旋回ができてきました。あとはこれにコマンドをつけて正しく理解させていく。そして応用問題を用意して解いていく。
これができたら右と左を組み合わせていきます。これができたらようやくダンスのコンテンツに取り上げることができます。
まだまだ先は長いですね。

よくある、お座り→伏せ→お座り
みなさんは正しく伝えていますか?
お座りと指示しても伏せていませんか?
あるいは立っているところからお座りはできても伏せからのお座りができないことはありませんか?
もしそうなら犬はあまり考えずに行動しています。
時にはおやつ欲しさに単に知っていることを繰り返しているだけかもしれませんね。
考えて行動する子に育てるにはそれだけでは成り立ちません。
散歩で引っ張る子を引返していませんか。一度は止まるがすぐに引っ張り出してまた引き直す・・・ただ犬にショックを与えてダメージが増えるだけ。
犬は何を学んでいるのでしょうか?
それでは楽しい散歩はできませんね。
アウラのレッスンの魅力と難しさはそうした強制的なショックやおやつをぶらさげずに行うところ。
そこにあります。めんどくさい?あははそこを楽しめると相棒は魅力を増します。

秋も深まり朝夕は寒くなってきましたね。そして山々はいよいよ紅葉シーズンです。
そこで11月23日土曜日
みんなdeハイキングを開催することとなりました。
犬と仲間と一緒にのんびり低山ハイク♫
色づく景色においしいランチを楽しめればと思います。

場所は参加の皆様にお知らせいたしますが関東圏内となります。
日程
11月23日土曜日
午前9時現地集合、午後5時現地解散
料金4400円
別途駐車料金、昼食代等が必要です。
前日が雨天あるいは当時の天気予報が雨の場合は中止となります。

参加希望の方は
events@auradog.com
まで
参加者名と人数
参加犬名と犬数をご連絡ください。

※このイベントは安全を確保するため少人数でのイベントとなります。
※このイベントは生徒さんのみのイベントとなります。

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