プロとして
第十八回アウラフリースタイルファンマッチのエントリー開始です
開催日は12月14日土曜日です。
詳細はこちらから
今回は冬のファンマッチとなります。
みなさまの参加をお待ちしております。
さて、台風が近づいてきましたね。土曜日には関東平野も影響があるとの予想です。
ぎっしりつまったレッスンにパピーパーティーをどうしたものかと思案中です。
明日の予報によって決定しようと思います。
可能な限りとは思いますが、安全に、そして道路事情もありますからね。
晴れ男な私でもさすがに台風はねぇ・・・
昨日もたくさんの犬たちで賑わったアウラです。
アウラにはプロトレーナーやjahaのインストラクターのみなさんもレッスンにいらっしゃいます。
これからトレーナーになる方や幼稚園で働いている人もやってきます。
すでに活動されている方は別として、幼稚園やこれからはじまる方は、スキルが足りていません。
はじめこそ一般的なレッスンから始まりますが、ある程度目処がたってきたら、プロとしての意識や行動、そして結果に結びつくレッスンが始まります。
そのひとつが訓練競技や試験です。
一番わかりやすく歴史があるJKCの競技への参加を目指します。
そういう私もウノと始めたばかりです。
訓練競技はオビディエンスといわれ、日本語で言うと服従訓練と訳されます。
服従なんてアウラからもっとも遠い言葉ですよね。
そう、私は犬を服従させることはありません。私はオビディエンスは協力関係と訳します。
その考え方で殺伐とした訓練競技の雰囲気の中できっちり結果を出していきます。
訓練競技にはダンスの先生なども参加していますが、ああした場では普通にがっつりショックを与えて服従させていてますね。
私はどこにいっても同じです。服従はしません。反面教師でしょうか?
そうではなく、私はそれしかできないのです。ある意味でその場によって自分を変えられる人はすごいなぁと感じます。
きっと時代にも乗れるのでしょうね。
私は訓練士にもなれない、ダンスの先生にもなれない、コマーシャルもできない。団体にも所属しないし、結託もできない・・・ほんと残念な私です。
そんな私がプロとしてやっていけるのはなぜか?
それはすべて犬たちが語ってくれるからだと思っています。
競技は結果で判断されます。もちろん結果は大切ですし良い結果を目指して練習します。
しかし、結果を求めるばかりに犬を痛めつけていたとすれば、私は競技にはでないでしょう。フリースタイルの競技に出ない理由もそれに近いものがあります。
あくまでもドッグファーストでプロセスを刻みます。
散歩であろうとダンスであろうと訓練競技であろうとです。
その考えはパピーパーティーやルーデンスクラスでも同じです。
プロを目指すみなさんにその考え方を強要はしませんが、私は自分にできることやできたことをただそのまま惜しむことなくお伝えするだけです。
それが理解できなくてもかまいません。
疑問をもったり違うところで学ばれることは何の問題もありません。人それぞれに考え方や目的が違いますからね。
私のビンゴはたった2年でグランドトレーニングチャンピオンになりました。
4年間の競技会アベレージは98点です。
競技に出られた経験のある方ならばその難しさはわかると思います。
しかしもっともすごいのは服従せずに協力のもとになし得たと言うことです。
私はそんな協力関係を得られたことに誇りを持っています。
犬は自分の感情のはけ口ではありません。
犬はコマーシャルツールでもありません。
しかしどう向き合ったとしても、結果だけ見ればすべて同じように見えてしまう。
なぜなら結果は得点や順位でしかないからです。
アールやビンゴとあるいた道のり
今、UNOと歩んでいる道のりもまた同じです。
アールやビンゴとは違う時代です。とりまく環境も随分変わりました。
しかし私はあの時と同じ気持ちでUNOと歩みます。
プロのみなさんにもそんな幸せを感じて欲しいとお手伝いさせていただいてます。
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