こだわりすぎない
今朝も窓をあけると雨粒とおはようです。
お日様とおはようしないとセロトニンが不足しちゃいそうですね。
さて、昨日はとある番組の撮影協力でレッスン場でウノとベックとでディスクして遊びました。
この子たちはディスクが大好きです。フリスビーを投げれば取りに行き、すぐさま戻り、すぐに手に渡してくれます。
ベックはフリーフライトもやるのでボルトやオーバーなどの人の体を使ったキャッチもできます。
一方では興奮しすぎてセルフコントロールできないということはありません。
投げる練習をしている時や会話をしている時、休憩している時は穏やかに待ちます。
吠えて要求することもありません。
それに誰とでもディスクで遊べます。
ボーダーコリーでディスクやアジリティといえばトップに立つイメージですが、セルフコントロールできない子が少なからず見られます。
強烈な興奮、強いこだわりはストレスホルモンであるドーパミンを放出しすぎてしまいます。いわゆる中毒患者のようになってしまいます。
これでは本来の楽しむというところから苦しむにかわってしまいますね。
どんなスポーツでも身体も精神もしっかりコントロールできるように管理することは大切です。
昨日もディスクをしていない時は足元でブレイクして待っているこの子たち、演者さんだけでなくスタッフのみなさんとも仲良くしている姿を見ていると、
犬と遊ぶっていいなっ、トレーニングするっていいなって改めて感じました。
ちなみに私は取材撮影は10年くらい前から一切断ってきましたが、ウノが来てから、なんとなくそんなこだわりが薄くなってきました。
人間もこだわりすぎはいけないのだと感じられる私・・・
まっ、人もいくつになっても成長できるのかな?
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