迷子犬の保護には
いいお天気ですねぇ
さすがに今日は雨降らなさそうです。
さて、昨日、レッスン場に到着して駐車場側の建物のドアを開けようとすると、なにやら紙が?
見ると、迷い犬を探していると・・・可愛らしいミックスの子が毛布にくるまったり、どこかのロビーでくつろいでいたりする写真が添付されています。
その写真をみるだけでその子がどれだけ愛され、可愛がられているかがわかります。
ただし、とても臆病で人に対しても警戒心があるようです。
レッスン場近くで見かけた人は私までどうぞ
とにかくはやく見つかりますように!
さて、犬を保護するときの注意点をすこし
まず大事なのは追いかけないことです。
対面で近づくと、臆病な子はより怖がって逃げてしまいます。
また、直視し続けるのもそれと同じ感覚を与えてしまいます。
保護しようと思ったら、それまで歩いていたスピードを変えずにその子の前を通り過ぎるように近づくといいですね。
そのときの距離はその子の精神状態にもよりますので、しっぽがゆるやかにたれているか極度に立っているか、あるいはおしりに入り込んでいるかなどでまずは判断すること、それによって近づく距離は大きく異なります。
犬の前を通り過ぎたらスピードを落とします。
状況に応じて立ち止まります。
そのとき、その犬が近くにこれたなら保護できる可能性があります。
あらかじめ準備していたリード、この場合はパラシュートタイプかリードの持ち手部分をナスカン部分に通して輪っかを作った部分を首に通すと良いです。
で保護します。その際にお腹が空いていればトリーツも使えるでしょうが、そうでないと逆効果になることもあります。
ほかにもたくさんの保護方法はありますが、相手の犬をより警戒させずに保護できる範囲はこんな感じです。
私も以前は随分保護しましたが、最近はそうした迷い犬は少なくなりってしばらく保護していませんが、こんな感じで保護するとうまくいきやすいです。
そんな私ですがウノは実は保護されたことが2回あります。
ひとつは競技会の会場で車の窓から脱走
もうひとつは、トゥィンゴのキャンバストップの上、つまり天井部分から脱走、これは散歩レッスンしていたときですのでびっくりです。
まぁ、そういう天然なところがあるのでつねに迷子札は必要ですね。
人のこといえませんっ
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