外弁慶に育てる
どんよりお天気ですねぇ
雨ふるかな?
昨日もたくさんの犬たちで賑わったアウラです。
元気いっぱい子に対応するウノです。
ちびっこいのから大きいのからいろいろな中で振る舞うのですが、なかなか乗ってくれない子がいれは乗りすぎの子もいたりして、その微調整を繰り返しながらレッスンに入っていきます。
この感覚は人間では難しいわけですが、実のところはそれを人が真似するためのヒントがいっぱい詰まっています。
犬は情動的な行動が大きいため、ちょっとした刺激によって行動が左右されます。いままで元気に走り回っていたかと思えば、突然ぶるぶると震えだす・・・えっ?とおもう方が多いのですが、実はその行動の前の部分をよく洞察していれば、その理由がちゃんと理解できます。理解できていればマイナスに引っ張られないようにすることもできます。
ウノはそのあたりがとてもうまくできるようになってきたように思いますが、一方でまだ自分自身のセルフコントロールができなくて相手を萎縮させてしまうこともあります。
どうしても自分の感情がコントロールできないときはコマンドで制御しますが、ほんらいであればそこも自制できるといいなぁと思ったりもしています。
まだまだ、そして私もまだまだです。
先日、ある公園でわさわさと犬の寄り合いに遭遇して、そこにちょっとご挨拶。
新入りなのでみんなからにおいをかがれます。そのうちの一頭の小型のテリア種が顔を引きつらせています。
ぁぁ、がぶっとくるなって私は思いました。もちろんウノも感じています。
案の定、ガブッときますが、ウノは動じません。さらりとよけて何事もなかったかのようにしています。
もちろん何事もあったのですが、そういう無駄な喧嘩は買いません。
相手にリードがついていますし、精神的にシャイな子だということがわかっているからです。
これがノーリードでオスで一方的に攻撃的なシグナルを出していれば状況に応じて対応するのでしょう。
ウノにはビンゴのような強さはないので、売られた喧嘩もできるかぎり買わないですませようとします。
それでも思春期ですからこの先はどうなっていくかわかりません。
私はそういうウノから学びながらも伝えんながらも精神的にもたくましくなっていければと思っています。
家では超あまったれなウノですが外ではしっかりした行動をとる外弁慶で育っています。
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