世界陸上と犬のレッスンの共通点
タイトルに?な方はたくさんいらっしゃることでしょう。
私も正直どこまで伝わるかわからず書きます。
今朝、ちょうど世界陸上の高跳び女子をやっていました。
ウクライナ勢の3名の選手が挑んでいる。
ゲラシチェンコは言います、
彼女たちと共にウクライナで戦火を受けている。そして今も家族や友人たちはその中にいる。
「この戦争を止めたい。信じられないし、酷いこと。子どもやアスリートを含め、国民が命を落としている。家が破壊されているんです。私たちはできることをして良いニュースを届け、戦争にもこの大会にも勝てることを信じています。サポート、ありがとう」
ヤロスラワ・マフチフは取材に応じ「私が金メダルを取れば、ウクライナの人々にいいニュースを届けられる。少しでも笑顔にできる。それが私のモチベーション」と母国を思いやりながら意気込みを語った。
自分のためのメダルであり目的なはずが、国のため仲間のために挑む姿には心を打たれます。
もちろんロシアにたいする憎しみや、無くしたものへの悲しみや苦しみも背負っている。
それだけに彼女たちの姿から感じられる強い思いを応援せずにはいられない。
結果はどうであれ私は彼女たちを信じ応援します。
もう、スポーツは自分の欲望を満たすだけの戦いではなく、もっと大きな意味を持つべき時代に来ているのだと思う。
犬とのトレーニングやイベントも然り、私たちは犬を自分の欲望をみたすための道具にしてはいないだろうか???
そうでなくとも犬たちがいるからその場に立てていることを忘れないでほしい。
そしてそれを感じられる表現をみせてほしい。
私は昨晩、ウノと語った・・・・ウノ、君はドッグダンスの競技に出たいかな?
僕たちは十分その実力も素質もあるけど戦うことに向いていないね?
どうだろうか?
ウノはいう
ぼくは君がそれをやりたいのなら、それが幸せさ!
ウノの中にはなんの迷いもない・・・
私の決心はついた。
どんなことがあっても私はウノのために挑もうと
そして結果を厭わない形を探しながら表現してみようと思う。
秋にむけてスタートを切ります。