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犬の名前

いいお天気ですね〜
日差しもすこし和らいできたような・・・・春の訪れを小さな変化に感じる今日この頃です。

さて、アウラはパピーラッシュです。
それも大型犬、中型犬が多くて、相変わらずボーダーコリーは多くて、ラブラドールや日本スピッツ、などもやってきます。で、犬の名前にもいろんな名前があって楽しい♬
今度ルーデンスに入る日本スピッツはじゅげむくん
かわいいなまえですよね〜
そしてあまり重複感がなさそうです。
ちょっと呼びにくい感はありますが、私はわりと好きな名前ですね。

うちの場合、ラブラドールのアールはARTのフランス読みです。当時は美術と芸術を自分の真ん中に置いていたので、犬の名前にもその思いを込めました。
おかげでアールとともにデザインの仕事は順調にすすみました。
ボーダーコリーのBINGOはビンゴゲームのビンゴです。
だれからも愛される名前であること。そしてその名前を呼ぶときは幸せな気持ちになれるようにという思いを込めました。
ビンゴ!という声は世界中で聞く事ができます。
こんなふうにその時その時の思いを込めてつけています。
で、ウノは、そうです、ビンゴゲームのゲームつながりでウノゲームです。
ウノもまた、ゲーム中にカードがラストになったら「uno!」と呼びます。
このときのワクワク感、ドキドキ感といったら・・・・ウノゲームをしたことのある人ならわかりますよね。
私はアールとビンゴをなくしてから3年間ずっと犬のいない生活をしていました。
そしてウノがやってくることになった時、
そのドギトキ感、ワクワク感といったら・・・・まさに「uno!」だったのです。
それにもしかするとこの子が私にとって最後のカードかもしれません・・・・まぁゲームは時に逆転してたくさんのカードを持つことになるのですが・・・・

私のドキドキ感とはうらはらにウノはやさしくおおらかな子に育ち、ウノはみなさんからうーたんとかうのちゃんと呼ばれることが多く、書くとひらがなになるようなほんわかした子に育ちました。

名前は体を表す

名前は体を表すといいますが、ウノは

名前は体を表すといいますが、ウノは「uno!」の時はキリッとして「うーたん」の時はほんわかとする。
私はこのギャップが好きだったりもします。


そもそも、犬の名前には特別なルールはありません。
愛犬の名前をつけるのに誰の許可もいりませんので、どんな名前でもつけることができます。
犬なのにタマちゃんだっていいし、エリザベスなんて気品ある名前だっていいんです。
けれど、何でもありかといえばそうでもないと思います。
家族となった愛犬は、人間社会の中で共に生きていきます。そうするといろんな場面で自分の犬の名前は呼ばれます。
例えば獣医さんで、「○○ちゃんお入りください」なんて具合です。
そんな時、呼びにくかったり、恥ずかしくなるような名前では、呼ぶ方も呼ばれる方もちょっと嫌な雰囲気になります。
やはり自分の犬がどうであれ、呼ぶと幸せな気持ちになったり、嬉しくなったりする名前のほうがいいですし、呼びやすいほうがいいと私は思います。
ただそういう名前はだれもがつけてしまい、重複度がたかくなることは多いです。
よくあるのが、花の名前、色の種類、季節、生まれた月、食べ物の名前などですが、どうしても重複しやすくなります。

ちなみに、私の名前は西田長明ですが、ほぼ大半の方が正しく読めません。
大抵は「ながあき」さんです。ひどいと「ちょうめい」です。
まぁ、もうずっとこの名前なので慣れっこではありますが、人に疑問符つけるのはやさしくないですよね。
それで表記するときは
「西田オサアキ」
とすることにしたのです。
別にカッコつけてるわけじゃないのです。

ともあれ、子犬たちのかわいらしさは名前とは何の関係もありません。
春に向かい、新しい息吹とともに成長していく子犬たちとアウラはともにあります。

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