散歩こそがプロフェッショナルの要

今日も暑くなりそうですね
たびちゃんもシンバも帰宅してなんとなく空っぽ感のある私です。
うーたんはちょっと一息かな?
昨日もたくさんの犬たちで賑わったアウラです。
散歩のレッスンもありました。
私のレッスンのひとつの要が散歩です。
オビディエンスもダンスもディスクもお伝えしますしそれぞれにおいてエキスパートですが、なによりエキスパートなのは散歩です。
美しい散歩、楽しい散歩、社会性のある散歩、意思疎通のある散歩、犬らしい散歩・・・・などをリズミカルに表現する。
私はこれができなければ犬のプロフェッショナルとは言えないと思っています。
いくらオビができてもダンスができても普通の散歩ができないのは本末転倒ですからね。
なので私の情熱は遊ぶことと同じくらい散歩では大きいのです。
ご存知だと思いますが、犬を含む動物が嫌いな人は全体の30%にもなります。
つまり散歩中10人とすれ違えば3人は嫌いだと思っているわけです。
まぁ嫌いとまでは言わなくても好きではないのは事実です。
とくに心理学的には大きくて黒っぽい動物は怖いと感じさせます。
そんな犬がフレキシブルリードで人通りの多い普通の歩道を歩いていたり、人が引きずられて歩いていたり、吠えていたり、歩道の真ん中で立ち話していたら、それはもう社会悪になりかねませんね。
とくに日本の場合はとても極端な傾向があるのでおおげさになりかねません。
できるかぎりスマートに歩きつつ、迷惑をかけてたなら素直にあやまる意識も大切です・・・・そう、そんなに言わなくてもって思ってもです。
まぁなかなか難しいところではありますが、オビやダンスで高得点とるより達成感あります。
enjoy!

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