犬のシャンプーについて
残暑というにはまだまだ暑い朝ですが、秋のにおいもちらほらと
昨日はうーたんのシャンプーをしました。
月に一度のシャンプーは私がお風呂で洗います。
うーたんはシャンプーすることはそれほど抵抗はなく、顔以外はだらっと現れています・・・まぁ好きかといえばそうでもないのでしょうがね。
使うシャンプーは人間用と同じものです。
本来はそれではいけないと言いますが、ざっくりと洗うのでこれで十分です。
よく言われるのが、人の肌は弱酸性、犬は中性~弱アルカリ性のため、pHの違う人間用シャンプーは使ってはいけないと言います。
ですが実際に売られているシャンプーがどれも同じpHではありません。結果、本当に人用を使うとなんらかの皮膚へのダメージがあるという科学的な根拠はありません・・・・いわば都市伝説に近いところがあります。
そもそもシャンプーをした後に一時的にpHが弱酸性になったとしてもそれは表面上のことであってすぐに元の中世に戻っていきます。
もちろん皮膚疾患があったりなんらかのトラブルを抱えている場合はそれには値しません。
それよりも界面活性剤やアルコール、添加物の量と濃度のほうが危険です。
やたらと泡立ちが良いとか、白くなるとか、においがとれる・・・・私は自分にも使いませんしうーたんにも使いません。
それと洗い方が大事です。
犬の皮膚は人より薄くデリケートな側面を持っています。
それをゴシゴシと力をいれてこすって洗うのはトラブルの元です。
私は本当に軽く洗います。シャンプーの量も少なめですし泡立ちも少なめです。
そしてしっかり洗い流します。
洗い流すお湯は人よりすこしぬるいくらいです。あまり冷たすぎたり熱すぎるとそれ自体が皮膚にストレスを与えてしまいます。
何より大事なのがタオルで拭き上げたのちに乾燥させることです。
できれば低温のドライヤーでじっくり時間をかけて欲しいですね。
私がうーたんのシャンプーで一番時間をかけるのはドライヤーです。
で、うーたんはタオルとドライヤーが大好きです。
ほぼ寝に入ります。その姿をみているのが幸せだったりもします。
最後はブラッシングでからんだ毛や痛んだ毛を取り除いて、足先などのムダ毛や爪をカットをしてフィニッシュです。
よっぽど汚れていたり不潔でないかぎりこれを月に一度行います。
お互いになれてしまえば車あらうよりはるかに楽しいです。
enjoy!
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