私のアール

今朝もレッスン場からウノとルークとです。
朝一の涼しいうちに屋外レッスン場で遊んで、ごはん食べて足元ですやすやしています。
ルークはもはや帰るんだろうか？と思うくらい馴染んでいます。
まっ、みんなそうなるのですがね〜
さて、私にはアールというチョコレート色のラブラドールがいました。
迎えたのはもう20年も前の事です。
同時はデザイン業界にどっぷり浸かり、自分の仕事はデザインしかないくらいの気持ちで順風満帆にやっていました。
そこにある日、妻の知り合いのブリーダーさんから、仔犬が産まれたからお茶ついでに観にこないとお誘いを受けました。
お誘いを受けたのは妻ですが、なんとなく私もついて行くことにななりました。
到着すると、そこは自宅のリビングと隣の部屋が犬の部屋になっていてコンパネで作ったお産箱に母犬とちっこいのがウゴウゴしていました。
みんな活発に動き、私が近づくと一斉に寄ってきて飛びついてきます。
そんな中で、お産箱の片隅でぼやっとした表情で座っているちょっと大きいチョコレート色の子がいました。
なんか調子悪いのか？と思いましたが、聞けばそうではなくそういうタイプなのだとか、、、
仕方ないのでこちらから近づくとよっこらしょって感じで寄ってきます。
なんかおっさんみたいな仔犬、、、そんな印象を受けました。
その日はそれでお茶をして帰宅しました。
私は犬はもう飼わないと決めていたのでもうそれで終わりと思っていたのですが、あのおっさんみたいな茶色のが気になって仕方ありません。
その気持ちは一日一日大きくなり一日中考えているようになるにはあまり時間は必要ありませんでした。
そして私は数十年ぶりに犬を迎える事になったのです。
この話の続きはまた今度〜
enjoy!

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