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知りたいという気持ち

寒暖差が激しい日が続きますね。体調管理しっかりとですね。
さて昨日はパピーパーティーを開催しました。
8エントリーで1組のキャンセルがあり7組での開催となりました。
アウラは空間が広い上に屋外とつながり換気できるのでなんとか継続できています。
これが狭くて道路と面しているなど屋外スペースがないと難しかったでしょうね。
パピーパーティーは屋内レッスン場をパーテーションで仕切って半分だけを使用しています。
残りの半分はコロナ対策として解放スペースとなっています。
必要に応じてパーテーションを解放して活用することで広くも使えるようにしています。
じゃあなぜ常に解放して広く使わないかというと、それでは私が管理できないし、参加者のみなさんもうまくハンドリングできない、そして何がどうなっているかという説明に対して確認するには広すぎるからです。
単にオフ会のように犬同士を遊ばせるのであれば屋外で広々とで良いと思いますが、それでは飼い主さんはあまり多くを学べません。また管理が難しくなるのであちこちで問題が発生しやすくなります。そしてそれに気がつかない管理者や飼い主さんの姿・・・・ドッグランでよくある光景のひとつですね。
もちろんスペースを狭くすればなにも問題がないということではありません。
やはりオープンでありながら緻密に対応することが要求されます。
まぁ私も完全ではないのでうまくできないこともあるのですがね。
また、パピー同士ではうまくいかない会もあります。
参加する犬たちの状況によってはうーたんを投入します。
空間の中にいれるだけで雰囲気ががらっと変わります。
またデモンストレーションが必要な時はそれをします。
先日はひと組だけ残っていただきうーたんとほんのすこしセッションをしました。
子犬同士ではできない大人の犬の対応は子犬の成長をぐっと成長させる気づきをえることができます。
それだけではありません。
実のところ、学んでいるのは子犬たちだけではありません。
うーたんも私も学ぶのです。
一期一会、自分のパートナーであるうーたんがどんなふうに振る舞うのか、予測できることやコントロールできることはとても多いのですがそれが全てではありません。
やってみないとわからないこともあります。
エマージェンシーブレーキはいつも持ち合わせていますがそこはファジーなのです。
そしてやってみた結果想定通りであったりそうでなかったり・・・・で、なんでこうなったんだろうと想像するのです。
想像は学びの母です。
知りたいという気持ちが入道雲のようにわきたっていきます。
説明が言葉でできないことが犬との暮らしにはたくさん詰まっているのです。
だからネット情報では誤解を招く。

今日もパピーだらけな1日になります。
うーたんとともに私はひとつ、またひとつ学んでいこうと思います。
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