犬との関係づくりはどこで?

どんより曇り空スタートの朝です。今日も雨のようです。
そして今週の天気予報みると全部雨マーク・・・・やれやれです。
今日はお休みですがあれこれやることだらけで忙しい
自分らしくないとおもいつつも先延ばしにしていることもあったりでそれ自身がストレスになりそうです。
まっ、人生なんて先延ばしだらけですがねぇ・・・・そうやって生まれて死んでいくのです。
さて、先日のランチde101にうちの子供とその友達中学2年生の男子が参加しました。
101には生徒さんの犬ゴールデンをお借りしました。
その子はまったく犬のことを知りませんし私もなんのアドバイスもせずにルールだけ伝えてゲームをスタート
犬はよくできる子なのですが、はじめこそなんとかトリーツでコントロールできていたのですが次第に集中を欠いて、しまいにはその子から逃げ出す始末。
その理由は簡単です。
その男子は必死でコマンドを連呼し犬にやらせようとします。
口調もどんどんきつくなっていきます。
もちろんできても褒めません。ただトリートを与えるだけです。
餌の切れ目が縁の切れ目ってやつですね。
まぁ、教えていないわけですからもともとその子には犬にはそうやって命令するんだという先入観があったのでしょう。
先入観は社会的な情報から入ってきますから、ある意味で私たち大人の仕業でもあります。
いけませんねぇ
で、どうにもならなくなったのでウノを貸しますが、ウノもどんどん動かなくなっていきます。
それでもなんとか最後までやりとげた男子くんは立派
最後は私がその男子を褒めてめでたしめでたし
犬とのコミュニケーションの難しさと、できた時の達成感を味わった1日でした。
じつはこの感覚、子供にかぎらず大人だって同じですね
アウラのみなさんはそれがわかっているから力やトリーツだけでは伝えないのです。
すばらしい関係は心の中から育まれる。
「あなたの笑顔が犬にとって最大の喜びでありご褒美なのです」

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