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筋肉って何さ?

今日も暑いですねぇ
朝5時からうーたんとのあたんを連れて1時間ほど散歩に行きましたがねもはや6時は暑いです・・・
まだ日が出ていないのに暑いってどういうことでしょうねぇ

昨日はお休みだったのでノアは自宅でお預かりでした。今日も手作り食セミナーの資料作成があるので夕方までは自宅です。
もうすっかりなれたお泊まりで、思う存分楽しんでいます。
がんばって資料作って、夜には外でディスクやろうね〜
さて、私ひさしぶりに気持ち悪くなりました、えっ大丈夫・・・・はいただの食べ過ぎです。
何を?
大したものじゃないのですが、お昼に発酵バターやアーモンドプードルやらチョコレートやら山もり使ったクロワッサンにパンオショコラなどなどを4個もたべて、夕方はアイスを 2個たべて夜はとんかつにメンチカツ、そしてデザートは・・・・しかもビールも・・・・・
さすがにどうかとおもったら、朝方に気持ち悪くなってました。
まぁ朝方まで大丈夫というのもすごいなぁと思いますが、無理はできませんねぇ
といいつつ、朝食ははやっぱりおいしいクロワッサンやらなんやら、おまけのようにスムージーで健康回復????意味ないね。
あぁ、おいしいものは糖と脂肪でできているっ!
で、うーたんとノアの大腿二頭筋、つまり後ろ足の後ろ側に位置する体の中でもっとも大きな筋肉
人間でいうとももの部分かな?
さわるとぷりぷりしていてきもちいい♬
ボリュームがあるのに固くなくバネのある感じです。
ボリュームも極度に大きくはなく体の大きさとバランスがとれている。
いわば短距離ランナーなスタイルです。
ウノは現在21キロですので体重だけでみるとボーダーコリーとしてみると重いし、ディスクなどのスポーツをする犬からすればそうとう重いです。
しかしさわってみるとあばらがさわれるくらい細いのです。じゃあなんでこんなに体重があるのか?
それは骨量と筋肉が重いからなのです。
一般的な話でいえば、脂肪と筋肉では筋肉のほうが20パーセント重いのです。
重いといっても脂肪も筋肉も1キロは1キロです。
簡単にいうと見た目、密度がちがうのです。
筋肉はぐっと密度が高くて締まっていますが脂肪は密度が小さく拡大されています。
たった20パーセントの違いでもそれが全体となればやはりそうとう差がでてきますね。
で、ここからが大事です。
筋肉は脂肪の裏側にかくれています。
ウノもノアもアウラ流の手作り食です。
昨今はグレンフリーが良いと根拠もなく流行っていますね(犬本来の食事といいますが、犬は狼ではありません)
もちろんグレンフリーでもかまわないですし、おじやいっぱいでも大丈夫です。
ただし其れ相応の体型になるってことです。
グレンフリーだと脂肪がつきにくいのでやせっぽちになります。
しかしそれでしっかり運動するとマラソンランナーのような体型になっていきます。
筋肉はつきますがさわると硬いことが多いです。
それはそれで美しいです。
おじやいっぱいだと痩せることはなくぽってりとしてきます。
筋肉はさわりにくくなります。
それはそれでかわいらしいです。
もちろん食事だけでなく運動の質や生活パターンによっても変わります。
で、脂肪や筋肉は内臓にもついてきます。これらは多すぎても少なすぎても病気の元です。
話をウノとノアの大腿二頭筋にもどします。
筋肉の上にうっすらと脂肪がついています。その部分はとてもやわらかい。でもその下にある筋肉はしっかりとしていてがっちりしている。
その間にある骨や腱もはっきりと触ることができる。
歩き方や走り方には個性や親からの遺伝子が作用していますが、食事や運動によって作用する部分もあります。
それがどちらなのかを見分けるには相当たくさんの犬たちの歩様などをみていないとわかりません。
一般の獣医師はそこをみていないので間違った判断をしてしまいがちです。
で結局はレントゲンとなってしまう。しかしながらレントゲンではわからないところが実にたくさんあります。
ボティケアで有名なところや股関節で有名な獣医はそこのところを見ています。
私のようなしつけ教室のおじさんでも常々そういうところを見続けているので自力でケアができるようになっていきます。
その一つが食事だったりもします。
アウラにはレントゲンはありませんが、レントゲンにはうつらないところがみれる目をもっています。
ぜひ自分の犬の内側がみれる食事身につけてみませんか!
ということで8月の手作り食セミナーはあっという間に定員越えましたので、第二弾を秋に予定しています。
詳細きまりましたらブログ、インスタ、ホームページのイベント日程にアップしてまいります。
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