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遺伝子のいたずら

もはや夏の日差しですねぇ
さすがに屋外レッスン場は暑くて使えませんが、夕方からはいっきに涼しくなるので風がふくとかなり気持ちいいです。
夕方からのレッスンもオススメです。
さて、新聞にちょっと面白いコラムがあったのでかいつまんで紹介します。
翼と足が短い鶏の仲間、チャボ
なぜ足が短くうまれるのは科学的に改名されていなかったが、名古屋大学と放射線医学総合研究所が解明し発表したそうです。
基本はメンデルの法則や優性遺伝、劣性遺伝なのでしょうが、チャボと普通の鶏を交配してうまれた子をさらにさらにチャボや鶏を何回も交配して生まれた鶏のDNAを調べると、骨が作られる際に働く遺伝子「IHH」と傷ついたDNAを修復する「NHEJI」がチャボになることに関連することがわかったそうです。そしてさらに「IHH」と「NHEJI」にともに異常をもつ鶏が片方の親のになった場合のみチャボが生まれたということです。つまり両方の親から二つの遺伝子の異常を受け継ぐと生まれる前に死んでしまうが、チャボの場合は特徴が同時に受け継がれて生まれてくるということです。
つまりチャボは異常をきたした遺伝子疾患をもったまま生まれてきたわけです。だから飛べないし足が短いわけですね。
これは人の遺伝子でもあり疾患につながっています。人間の場合は深刻であり、この研究が役立つことに期待がかかっています。
では、犬の場合はどうでしょうか?
人気犬種は乱繁殖がすすんでいますし、デザイン犬は遺伝子検査などすることもなく代がすすんでいきます。
科学的なエビデンスを元に述べるなら半分くらいは奇形で売れず捨てられる、あるいは生まれると同時に亡くなってしまいます。
なんとなくかわいい格好で売れそうなものは高値をつけて売ります。
その子が繁殖をさせられたとすれば次の代はわりとまともだったりするけれど、その次の代は大変なことになります。
しかし当事者はそれを知りませんし、繁殖業者はもはや蚊帳の外・・・
シリアスなブリーダーでさえ繁殖にはDNA検査を繰り返し、繁殖回数を制限しながら良質な血統を残していきます。次から次に繁殖を繰り返すパピーミルにはない努力がそこにはあります。
私はこのチャボの遺伝的欠損がこうした問題に生かされるといいのにと個人的に思っています。
ちなみにチャボとチャボを交配すると正常な鶏がうまれたり卵がかえらないといいます。
どうかデザイン犬を購入したら絶対に交配をしないでほしいと個人的に願います。
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新型コロナウイルス感染症の影響は私たちの想像を超えて拡大を続けております。
みなさんは体調などいかがですか?
とにもかくにもみなさんの安全を確保できますことを願っております。
さて、かねてより楽しみにしておりましたファンマッチですが緊急事態宣言が5月末まで延長されたため開催することができなくなりました。
本当に心苦しく残念でなりません。
しかしながら中止ではなく日程の変更として開催をすることとなりました。
新しい日程は6月28日日曜日です。
ただし収束の見通しが立たない場合は再度延期を検討します。
開催の確定は6月15日あたりを予定しております。

今回エントリーいただきました皆様においてはそのままエントリーを引き継ぐことができます。
お手数ですが「6月28日参加」または「6月28日不参加」として
events@auradog.com
にメールください。
今回もはやくに定員となりましたが、このような状況ですので新規でのエントリーもお受けいたします。
もし参加をされたい方がいらっしゃいましたらお声がけくださいませ。
新規エントリー方法は
ホームページの手順に沿ってお願いします。

なお、開催については通常とは異なる内容を検討しております。
どちらにせよ楽しい時間となるよう努めてまいります。
またワフさんのホテルをキャンセルなされる場合もおはやめにご連絡くださいませ。
通常ですとこの時期だとキャンセル料金が発生しますが、ファンマッチ参加者においては発生いたしません。
もし手違いがある場合は私までご一報ください。

それでは今後ともよろしくお願いします。

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