グローバリゼーションの中で私たちがするべきこと
雨が上がっていいお天気♬
気持ちいいですねぇ
今日も朝から忙しいですがたのしくまいりましょう。
新型コロナのほうはオリンピックの開催の是非が国民の中で騒がれ始めたので、イベント活動の自粛を解消する動きが現れ始めましたね。
世論の力はすごいですね。政治家は火消しが仕事ですからね。
で、昨晩、NHKのウイルスvs人類という番組をみました。
いゃあ珍しくいい番組でした。
出演が押谷仁(東北大・専門家会議メンバー)、五箇公一(国立環境研究所)、瀬名秀明(作家)というのがまた良かった。
言葉はかなり選ばれてはいましたが、正直な現状と今後についてお話しされていました。
で、マクロでみると、人類の環境破壊、グローバリゼーションの成れの果て、消費社会、消費文化をコントロールではなくなった結果、こうした目に見えない怪物を作り上げてしまったと・・・・
もうこれ以上は先には進めない・・・・立ち止まり本来の豊かさを求めない限り今後もさらなる脅威は襲いかかってくる・・・・
ミクロでみれば、いらないものは買わない、何に満たされるのかをちゃんと考える、幸せとは何か・・・だということです。
一見するとコロナとはまったく関係ないような話ですが、実はもっとも直結していることですね。
2020年3月28日(土) 午前0時20分(50分)
2020年3月21日(土) 午後0時00分(50分)
2020年3月23日(月) 午後1時00分(50分)
でもみれるようですのでぜひみてください。
五箇公一氏は大好きな専門家です。
ちなみに五箇公一氏はひありで一躍有名になりましたが、彼の本質とすごさは有名なことではありません。
人間は自分を自らプロデュースして有名になりたがる人が大勢いますね。犬の世界もしかりです。
五箇公一氏はたまたまひあり研究と時代がマッチしてしまったためマスコミに引っ張り出されましたが、彼のポリシーは有名になる前から今回の騒動は予見しているし、訴え続けている。
ユニークなのはそれが風の谷のナウシカと結びつくと言うロジック!
それで私の考えははここにたどり着きます。
それは2012年の国連主催の環境会議でのホセ・ムヒカさんのスピーチです。
ホセ・ムヒカさんは当時ウルグアイ大統領でした。市人口数百万人という小さな国のリュウマチを患った見るからに弱々しく年老いた風貌が、話し始めた瞬間にがらりと変わる。
変わったのは彼だけではなく聞いている各国首脳たちだった。
私はこの言葉がいまでも胸に刻まれています。
そして今回の騒動と結びつくのです。
五箇公一さんやホセ・ムヒカさんのように完全にはできませんがいつもこの考え方を心と頭の中に置いておくことで行動がすこしでも変わるならと思っています。
もしお聞きになっていないならぜひお聞きください。きっとコロナに対する考え方が変わるはずです。
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