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犬の薬と副作用

雨は上がったようですね。
私はお休みで、健康診断にいってきます。なので朝ごはん抜きっ、それがつらいですねぇ
早く行ってきて食べよっと♬
さて、ウノの首振りですが、随分減ってきました。
点耳薬は極力つけず、時々耳のマカをアルコール性のウェットティッシュで拭く程度です。
実は、薬をつけたら逆に菌のバランスが悪くなり汚れ始めたのです。
これは知識としては知っており、みなさんにもよくお話ししていることが現実に起こったものです。
本来、菌というのはどこにでもいて、耳の中にもいます。
色々な菌がバランスをとりながら生活をしているわけですが、あるきっかけによりバランスが崩れると、ひとつの菌だけが増殖していくわけです。
それがマラセチアだったりするわけです。
で、今回いただいた薬はビクタスS MTクリームという合成抗菌剤。
有効菌種
     犬: スタフィロコッカス属菌、ストレプトコッカス属菌、シュードモナス属菌、大腸菌、
        マラセチア・パチデルマチス、皮膚糸状菌
     猫: スタフィロコッカス属菌、シュードモナス属菌、大腸菌、
        マラセチア・パチデルマチス、皮膚糸状菌
適応症
  犬,猫: 細菌性及び真菌性外耳炎
       細菌性及び真菌性皮膚感染症 
となっています。
それがバランスを一時的に耳の中の菌のバランスを崩してしまったのですね。
もちろんその薬の量や頻度にもよりますし、一時的な症状であることもあります。
私の場合はそれをきっかけにやめてしまいました。
獣医も、別につけなくてもいい、ほっておけば治りますといっていたので、獣医の判断は適切だったと言えます。
ちなみにビクタスS MTクリームは一般的な薬ですが、当然効果があるものは副作用があります。
うちのホームページにリンクしている薬データベースで検索するといくつもの副作用例がでていました。
副作用は様々ですが、脱毛、耳の後にフケ、発赤、嘔吐、起立不能などが記載されているが、よく読み解くと、薬を舐めていたり、それ以外の薬との併用があったり、遺伝的な問題があったりしていることが多いので、そもそもが薬に対する反応が強い個体が副作用をおこしていると思われます。
また、飼い主さんの管理が悪いこともあげられます。
薬は効果があればあるほど副作用もあるものです。十分注意をしながら利用しないとむしろ体を痛めることもありますね。
そんな私の健康はどうなのか・・・・あちこちガタがきている年齢、当然ですが完全な健康体であるはずもなくではありますがね。
うーたんのためにも健康でいなければですね。
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