ホメオスタシス
穏やかに晴れた朝ですね。
冬らしい寒さがやってきました。
ちょっとほっとしますね。
さて、このところ、ディスクで足を怪我した子やお腹の調子をくずした子の話をよく聞きます。
急に寒くなりましたから自律神経のバランスが整えられなかったり、体温調整のコントロールができなかったりと直接的ではないですが原因になることがあります。
犬は自らストレッチをしますが老犬や持病のある子はすこしフォローも必要でしょう。
動物の身体には恒常性が備わっています。
ホメオスタシスといえば耳にしたことがあるかもしれませんね。
恒常性は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。とウィキペディアにあります。
つまり外部の影響においては内部でちゃんと処理できるんですよっていうことです。
ところが、ちょっと調子が悪いと、外部から薬やらストレッチやらなんやらと取り込んでしまいます。
そうすると内部では、あらっ、なんだ外から色々はいってくるから休憩しましょって恒常性が休眠してしまいます。
そうなると、そこからいろいろと好ましくないものも侵入してくるわけです。
そのひとつがウィルスだったりします。
この話をし出すと終わらないのでこのへんにしておきますが、
私の持論のひとつ
「過ぎたるは及ばざるが如し」
この時期はとっても大事かもしれませんね。
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