車酔い
いいお天気ですね。秋晴れ!この時期は湿度が低くなり乾燥した空気がながれています。その中をトンボが飛び、雲は遠くで穏やかに存在感を保っています。
この季節、本当に大好きです。なんといっても食べ物が美味しい!
夏の魚介類もおいしいけど、これからは山のものがおいしくなる。あとはパンなんかも乾燥していると出来立てのものはぐんとおいしくなりますね。
クロワッサンなんて最高に美味しくなる・・・・あぁ食べたくなってきたっ
ってそんなことはさておいて、久しぶりに自宅に戻ったうーたん。疲れて虚脱感があるかとおもったらまったくそんなことはなく、いつもと変わらぬ元気良さ。夜ごはんの後はやっぱりひっぱりっこで歯磨き・・・こっちが疲れていますょぉ
で、昨日はお預かりのラブラドールのフレディとルーデンスっ子のカイとウノで遊んで学んで体験してと盛りだくさんでした。フレディが帰った後はカイだけを連れ出して社会化促進です。
車酔いがあるので車に慣らす社会化をテーマに動きました。
車酔いのある子は初めに車に乗った時の印象をひきずっています。
長時間乗っただとか、膝に乗せられてゆらゆらさせられてとか、載せたクレートがゆらゆらだったりとか、かまいすぎただとか・・・色々です。
で、はじめての車での移動は、可能な限り小さなクレートをできるかぎり低い位置、フラットな状態でしっかり固定する。
車内が暑かったり寒かったりの場合はあらかじめ適切な温度(子犬は体温が高い)にしておきます。
通気性がある布をクレートにかけてめかくししておく。
あとは音楽でも聴きながらリラックスして安全に走ればオッケーです。
吠えようが鳴こうが気にせず走ります。
曲がり角や横Gがかかるところはゆっくりと。
これが基本です。
クレートが大きすぎると中でゴロゴロしたり、そうならないように耐えてしまい疲れます。それが酔いの原因になります。
構いすぎると興奮したり不安になって酔います。
とにかく子犬があまり動けないようにしておくことです。
それともうひとつ、車で移動する前に可能なかぎり遊んで疲れささせておくこと。
おしっこも済ませてあとは寝るだけにしておくとベストです。
ごはんは移動の5時間から8時間前に食べておけばオッケーです。
ちなみにウノははじめてブリーダーさんから乗った時は1時間半くらい結構ひゃーひゃーいってましたが、車酔いはありませんでした。
まぁ、個性もありますがね。
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