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環境エンリッチメント

いいお天気ですね〜
5月の陽気といいますからシャツ一枚でも過ごせそうですね。
朝から散歩レッスン楽しくなりそうです。
さて、昨日はおやすみで表参道から青山へと出かけました。
久しぶりの青山です。平日でも外国からの観光客であふれています。
それでも根津美術館あたりまで歩くともうそれほど人通りは多くなく、都会でありながら穏やかな空気がながれています。
こんなところなら住んでもいいなぁって思うことがあります。もっともそんなことできませんがねぇ
さて、UNOとの訓練競技会の話です。
この日はアジリティ競技会も同時開催でした。
昨今のアジリティブームで大盛況です。
だれでも簡単に始められて楽しめますし、訓練士にとっても教えやすいので教室も多いというのもあるでしょう。
それはとってもいいことだと思います。
しかしながら、犬の扱いはどうなのか?ちょっと疑問に感じることもなくはありません。
UNOの訓練試験のリングはアジリティの上級クラスのすぐ隣でした。
多くの方がアジリティコートの周りにタープを張って見学し、犬たちはそこで待機しています。
競技はどんどん早いテンポで進んでいきます。
その間、待機している多くの犬たちは発狂しないかと思うくらい吠えまくっています。もちろんそうでない犬もいます。
私は試験官の合図の声が聞こえなくて、聞き直すくらいです。
こんなところに一日いたら難聴になりそうなくらい・・・
で、試験が終わってからタープを除くと、みんなクレートの中から狂わんばかりにコートの中を走っている人と犬に吠えついているのです。
本来は休息しているべき時間、いるべき場所で、はやく自分を走らせろとばかりに興奮している。
それをだれも注意しないし、放置されている。
車の中で待機している犬たちもかなり吠えている。会場から駐車場まではそうとうの距離があるにもかかわらず。
セルフコントロールができていないのです。
うがった言い方にはなりますが、知らない人が見たら、闘犬会場か、暴走族の集会かと思うくらいです。
これを住宅街近郊でやったらたちまちクレームの嵐でしょう。
練習するにしても当然人の住むところでは無理・・・だからアジリティ教室は人里離れたへんぴなところにあるのか?
これでいいのでしょうか?
アジリティそのものはとてもいいツールだと思いますが、こんなにも犬にストレスをかけてまでするものなのか?
こういうのを見るたびに心が痛みます。
結果だけをよくすればいい?
そのためなら何をしてもいい?
環境エンリッチメント・・・・そろそろ日本も考えるべき時ではないでしょうか?
4月29日昭和の日にディスクドッグ講習会を行います。※雨天中止です。また前日が雨でグランドコンディションが悪い場合も中止です。
ゴールデンウィークの中ですが、4月も5月も土日が全部空きがない状態なのでここしかありません。
そんなわけで参加数も少ないとは思いますがグループでのレッスンとなります。
午前10時30分アウラ集合
屋外レッスン場にてスローイングの基礎を行います。
また同時に犬の管理についてもレッスンを行います。
屋外でダウンステイまたはソフトクレートでの待機のレッスンです。
ドッグコントロールとして、クイックレトリーブ、クイックリリースのレッスンを行います。
昼食を済ませたのち、場所を移動してゲームの組み立てについてのレッスンを実践形式で行います。
参加数は少数です。
料金4,320円/1名1頭
メールにて、タイトル「ディスクドッグ講習会参加希望」でお申し込みください。

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