ウノの評価

いいお天気ですね。
おやすみの日、のんびりスタートです。
土曜日の競技会、昨日のレッスンとなんとも忙しい時間が過ぎていきます。
そんな中で私はウノとのオビディェンスを練り直しています。
ウノらしさが認められるためにはどうすればいいか・・・・もっとらしさを出すにはどうすればいいか・・・それだけを心のど真ん中で感じながらアプローチを繰り返します。
一方で、9ヶ月の思春期、エロエロなウノです。
昨日もはやくに去勢した男の子にあわよくばマウンティングしようと必死です。
すぐ隣にヒートがおわったあとのかわいい女の子がいるにもかかわらず・・・そしておしっこを舐めて泡ぶくぶくの口・・・まさにアホヅラとはこのことです。
あぁ、はやく去勢したいって、思いますが、あとすこし辛抱です。
それに、そんな条件の中でもなんとかこうにかデモもできるのがせめてもの救いです。
やっててよかったオビディエンスって感じです。
で、先日の競技会でのお話です。
実は最大のイベントは競技会ではありませんでした。
会場は朝霧アリーナという、巨大なクレーター状の芝生の広場です。
すり鉢状の上部のところが駐車場となっていて、下のほうの平になったところで競技が開催されました。
私はタープは貼らないので、ウノと車内待機です。
到着してウノを散歩させてから、会場の様子をチェックするため、ウノを車内に残して下のほうにいきました。
20〜30分くらい見て回り、ふと本部タープのところに目をやると、なんだかみたことのある犬が女性に連れられて立っています。
ピンクの首輪、ん？、あれっ、ウノだっ。
近づいていくと、やっぱりウノです。うれしそうに尻尾をふっています。
「これ、うちのこですっ」
と声をかけると、こっちにあるいてきたのを捕獲しました。と・・・・
どうやら、車の窓をすこし開けていたところからむりくり抜け出して私の後を追ってきたようです。
これ、以前にもありました・・・・
そしてビンゴもやったことあります。
まったくもぅ、といいながらその場では頭をコツンとはたいて車に連れ帰ります。
脱走したことはダメですし、私の管理不足です。反省すべきことですし、弁解の余地ゼロです。
しかしながら、そうやって一生懸命私についていこうとするウノの心は大好きです。
おばかなウノ、一途なウノ、賢いウノ、やさしいウノ、天然なウノ、どれも全部ウノです。
点数や順位や合否はウノの一部分しか評価できません。
私はその他の多くのウノを評価する術を持っていたい。そしてできるかぎり高く評価できるようにしていきたい。
といっても脱走はいけませんっ、しかも車のシェード（窓の中に格納されているやつ）破壊されてるし・・・・車買い換える時の査定に響くでしょ！

4月29日昭和の日にディスクドッグ講習会を行います。※雨天中止です。また前日が雨でグランドコンディションが悪い場合も中止です。
ゴールデンウィークの中ですが、4月も5月も土日が全部空きがない状態なのでここしかありません。
そんなわけで参加数も少ないとは思いますがグループでのレッスンとなります。
午前10時30分アウラ集合
屋外レッスン場にてスローイングの基礎を行います。
また同時に犬の管理についてもレッスンを行います。
屋外でダウンステイまたはソフトクレートでの待機のレッスンです。
ドッグコントロールとして、クイックレトリーブ、クイックリリースのレッスンを行います。
昼食を済ませたのち、場所を移動してゲームの組み立てについてのレッスンを実践形式で行います。
参加数は少数です。
料金4,320円/1名1頭
メールにて、タイトル「ディスクドッグ講習会参加希望」でお申し込みください。

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