毎日がヒント

お天気いいですねぇ、暖かくなりそうです。
フリースなしでいけるかな？
さて、昨日もたくさんの犬たちで賑わったアウラです。
いろんなレッスンがありますが、今一番の旬は2ヶ月半のユキくんのレッスンです。
犬が若ければ生徒さんも若い、はじめての犬育てです。
そして遠く埼玉から通われている、
犬をたんなるペットにせず自分のパートナーとして育てようという気持ちがとても感じられます。
もちろんだからといってうまくいくとは限らず、失敗もいっぱいな毎日でしょう。
それでもめげずに楽しんでいる姿に応援せずにはいられません。
とにかく今の時期にしておきたいことをできるだけはやいうちに丁寧に経験していく。
犬とのセッション、散歩、意思疎通、遊び、そしてちょっと先をみつめた何かにむけての種まき・・・あれもこれもだと1時間のレッスンでは足りません。
あっという間に日暮れになっていきます。
満足して疲れて帰るユキくんにわたしは喜びを感じます。
生徒さんもユキもウノもそうかんじているでしょう。

レッスン、訓練、しつけ・・・呼び方はいろいろありますが、こうした時間はそのどれにもあてはまらない。
あたりまえのことをあたりまえのように組み立てているけれど、その道筋にすこしだけアシストの手を添える
ユキくんとのレッスンに限らず、わたしはいつでもそうしたいと感じています。
小さなヒントのみで終える、あとはみなさんの力でその先に進むことができればそれこそが自分たちらしさなのだと思います。（努力するかしないかはその人次第ですが）
でも、もっとたくさんのヒントが必要な時もあります。
そんな時はわたしとウノのデモが効果的なことも多くあります。
うまくできることだけでなく、うまくいかないことを表現します。
できない状態からできていくプロセスをお見せすることがヒントになることもあります。
事実、わたしとウノの大半はうまくいかないことでできています。
けれど毎日すこしだけ先に進んでいることも実感できます。
わたしたちに小さなヒントを与えてくれるプロはいません。
でも、毎日小さなヒントを得ています。
実はそのヒントはみなさんからいただいているのです。
みなさんとレッスンをするなかでわたしはヒントを与えながら得ているのです。
もしこの感覚がなかったら、わたしは様々なセミナーやイベントに出る必要があるでしょう。
わたしはそうしたことにほとんど参加したことがありませんがみなさんから十分に先を照らすヒントをいただいています。
欲をかいたところでわたしの能力が足りないので入れても消化できません。
できないことがあるとつい焦ってしまい、外部から何かを入手したくなります。
それはそれで良いことですが、自分たちの足元にはたくさんのヒントが落ちている。
そのことを忘れてはいけない・・・
昨日のレッスンでもわたしは改めてそう感じることができました。
わたしとウノに足りないこと・・・・まだまだいっぱいあります。だから毎日が楽しい！
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いつもと違った環境でのんびりと、遊びながら、食べながら、話しながらのトレーニングキャンプです。
親ぼくも深まるでしょうし、犬たちにとってもよい経験になります。
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