ウノのこと 2019.10.16

ウノは世界一

第十八回アウラフリースタイルファンマッチのエントリー開始です
開催日は12月14日土曜日です。
詳細はこちらから
今回は冬のファンマッチとなります。
みなさまの参加をお待ちしております。

おはようございます。
寒っ、思わず呟きそうです。
雨はやみましたが、空も空気も寒々としています。
朝から散歩レッスンがんばりましょう。
さて、昨日はルーデンスにたくさんのレッスンにと忙しかったウノです。終わって帰宅する頃には9時をすぎています。ふとウノを見ると、夢の中・・・
なんてかわいいのでしょうか。
このまま事務所に泊まりましょうかって思うくらい気持ちよさそうに寝ています。
アウラはウノかいなければ成り立たないくらい大切な存在です。もちろん仕事だけでなく私にとって最高のパートナーです。
イギリス系のバリバリのワーキングに比べればウノはスピードも出ないし強いエナジーもない、頭もそれほど賢くない、作業意欲も強烈ではない。
しかしながら、犬の魅力はそこではないと私は知っています。
強いストレスをかけて競技で高い評価を得ることが犬の魅力だとは思わない。ウノには不要です。
なぜならそれ以上にたくさんの人と犬たちに素晴らして体験を提供しているから。
ルーデンスはパピーの教育係ですし、プロの方たちにとってはひとつのロールモデルとして表現し、ダンスでもオビでもフリスビーでもそれは表現されている。
世界一とか日本一とはほぼ無縁、というかそこに価値を感じない私たちは、もっと生活に根ざしたところに住んでいます。
生活に根ざすとじつに多くの笑顔に出会えます。
昨晩は、1歳半の子供から中学生までの子どもたち4人と大人と私と生徒さんの犬とウノでゲームをしながらレッスンをしました。
ちょっと学校行きたくないって子が真剣にウノと向き合い、また来たいといって微笑んでくれました。
私はこの子の笑顔に触れられたことに感謝と幸せを感じました。
これもウノがいたからです。
ウノは人を幸せにする世界一の相棒です。