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UNOの将来は?

お天気今ひとつですねー
今日も UNOはゴイチと一緒です。
昨日はゴイチがなれるようにとレッスンを入れないでいましたが、今日からレッスン始まります。
UNOはデモで参加できるところが一つありますね。
同じボーダーコリーでブルーマールのソイです。
ただ、この子は私のことを離れられないくらい好きなのではたしてどうなるか、、、、
ソイは女の子なので UNOが私にくっつくと怒りそうだなぁ
UNOくん、男はそんな時はじっと待つのだよ!
さて、今朝もゴイチスケジュールで朝散歩してきました。
若葉台公園に行くといろんな犬がいるのですが、時間が早いので犬よりジョギングの人の方が多かったです。
私は知らなかっただけにちょっとだけ得した気分になりました。
UNOがもうちょいなれたらここで犬ジョグしよう!
て。そのジョギングしている女性が立ち止まって声をかけてくださいました。
「シェルティですか?」
実はこの問いかけ、とっても多いのです。
色がブルーマールなのと、まだ小さいので間違われるのだと思います。
あとオーストラリアンシェパードにも間違えられます。
先日も英国人のご夫婦に間違えられました。
でもさすが英国人、色やブリードのことを話すとすぐにわかってもらえました。
彼は「ボーダーコリーはいつも忙しい」というで
私は「 UNOも毎日忙しい、今朝も早朝からよく働いて私はとても眠い。」と言うと大笑いされました。
それから、雑種ですか?とも言われます。
ボーダーコリーですと言っても、何か混ざっているのですか?と言われたり、こんな色もあるんですねーと言われます。
多分、ブルーマールのあるあるなんだと思います。
まぁ、何はともあれ、 UNOは誰にでも抵抗なく接しています。
で、素晴らしいのは、人によって対応を変えている事です。
子供にはおとなしく、あまり犬に詳しくない人には可愛い顔で、犬を飼っている人には甘えて、ボーダーコリー飼っている人には飛びついていきます。いずれの場合も始めのうちはワンクッションおいて様子を見て判断しています。
ここのところはそれに加えて、私の様子も見るようになってきました。
「ねぇ、こんな感じでいいかな?」そう聞こえてきます。
なんだかビンゴと似ている、懐かしい感覚です。
こう書くと将来はセラピードッグに向いているんじゃないか?と思われそうですが、実は逆に向いてないと私は感じます。
確かに UNOはその仕事ができるかもしれない。
でも彼はそれを続けるだけのエネルギーを持っていない。少なくとも今はないし、先々もトレーニングでできるようになったとしても強いストレスが代償となる可能性があります。
先日も車椅子の女性の方とかなり長くお話して、その間、 UNOは撫でられ、静かにそこにいました。
女性はまた逢いたい、いつも来るのか?何時に来るのか?と笑顔で問いかけます。
UNOも嬉しそうにしているので私もまた彼女に会いたいと思いました。
UNOにはこんな街の癒しを担うのがあっているなぁと思います。

私がドッグトレーナーとしての資格や肩書きを持たず、それを欲しずこの仕事をしているのと同じように、 UNOもセラピードッグという肩書きや資格を持たずに街行く人々が笑顔になるような存在になってくれれば十分に社会貢献して社会の一員としていられるのではと思っています。

といっても UNOくん、まだ77日齢ですね!
何も決めつけることなんて出来ないですね。
私の妄想でした!
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