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ウノごはんとはじめてのダンス

雨ふりますねぇ
今朝は本降りだったのでさすがに駅前散歩なしです。
UNOくん散歩前に朝ごはんいただけて大満足。
最近は癒し系からいやしい系に移行中です。すごい食欲です。
ひさしぶりにウノごはんについて触れておきます。

UNOはブリーダーさんところで食べていたチキンベースのドッグフードから
チキンの加熱で1週間
ビーフの加熱で1週間
鹿の加熱で1週間
馬の加熱で1週間
これに卵の殻パウダーとフラックスシードオイル、時にさつまいもやかぼちゃの薄いスープです。
ひきわり納豆も試しました。
一時的に下痢になることもありますが、量を調整して変えることなく続けると自然に馴染みます。
1週間続けてなじまないものは元から受け入れにくい素材ということです。
この後はラム肉で、とりあえず肉関係は終了です。
本当はうさぎなどの小さな動物の肉も試しておきたいのですが現在入手が難しいのでパスです。
あとは魚類です。
その後は野菜と果物のペーストや様々な食材を追加していきます。
そこまでで4〜5ヶ月齢になります。
そこから生肉に移行していきます。
1歳までには自然の素材から栄養をとって生きていくベースを作ります。
もちろんドッグフードも食べます。便利ですし、食材がないときにも保存がきくし手軽ですからね。
現在のウノは朝と夜が肉で、お昼がドッグフードということが多いです。
自然の食材は消化吸収がはやいので胃に滞在する時間も短いですが、ドッグフードはなかなか腸に落ちません。
ですから昼から夜にかけての活動時間はドッグフードのほうが腹持ちがよいです。またトリーツで肉を食べるのでそれでちょうどいいのです。
それにうんちの状態を確認するのにも便利です。
手作りとドッグフードでは色も匂いも大きさもまったく異なります。
今食べているハローのパピーはなかなか優秀で、うんちのにおいも少なく、量も少なく、水溶性も高いので消化も比較的早いと推測されます。
おなかも安定しています。
これを1回90グラムとそれが浸るくらいのぬるま湯で与えます。
そうするとおよそ200グラムになります。
ドッグフードは10パーセント以下の水分ですが、これで概ね60パーセントの水分量となり、自然にある食材と同等となります。つまり消化しやすいということですね。
で、肉は加熱は最低限です。量は1回が200グラムです。ドッグフードとぬるま湯と同じボリュームですね。
つまりUNOは毎日400グラムの肉と水分を含んだ200グラムのドッグフードの合計600グラムをたべていることになります。それにトリーツの肉が含まれてきますから700グラム以上となります。
穀類、糖質が少ないのでぶくぶくとは太りません。
しかし筋肉はしっかりついてきます。
この筋肉量が成長の目安です。
日本の獣医ではいまだに、上からみた体型のかたちで判断しますが、あれはナンセンスですね。犬種やブリードによって体型は異なります。
骨量と筋肉量、これが成長の目安なのです。
あぁ、はやく手作り食セミナー開催したいなぁ・・・まもなくスケジュール調整してご案内しますね。
人生で一回、食について真剣に向き合う時間、たのしいですよ。
で、昨日ははじめてのフリースタイル、犬とダンスをウノとトライしました。
といっても知っているポジションは左のみ、できる動きは「アップ(何かに手をかけて立つ)」「ライド(何かに乗る)」「イン(何かに入る)」「アラウンド(何かを右廻りする)」のみです。しかもまだ確立されていません。
当然誘導が必要ですし、正しくできません。
なのですべて即興でやく3分動いてみました。
私の描く、犬とのダンスは音楽ありきではなく、犬ありきです。
自分の犬が輝く表現からはいります。そしてイメージです。
想像したものを形にします。
即興の場合は本当にその場のひらめきです。
うまくできるかとか、あれをいれたいこれをいれたいはあまりなくて、どれだけ楽しめるかが中心にあります。
犬の不得意とするような動きや理解できていないことは入れません。
だからウノはいつも穏やかで、しっぽはフラット、笑顔で私と向き合ってくれます。
これはビンゴと同じです。
通して行うときはトリーツは基本持ちません。(犬の精神状態や条件によって持つこともあります)
あくまでも私とウノの表現なので他のどれとも違うので、それをドッグダンスというのかどうかはわかりませんが、見ている人に、あんな関係もいいなぁって思ってもらえたり、ウノの良さが見れたらそれで十分です。
そのときの様子はインスタにアップしています。
かわいいウノをご覧ください。
さぁ、今日もいろんな犬たちとのセッションが待ってます。
ウノ行くぞ!
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