人と犬の関わり
秋雨前線ど真ん中ですね。
しとしとと降り続いて、明日も雨予報の関東平野です。
さて、昨日レッスンを終えてから近くのペットショップにいってきました。
ウノの社会化とドッグフードを買うためです。
手作りのためドッグフードは予備的なものですが、添加物の少ないポピュラーなものをチョイスしました。ハイエンドのドッグフードは魅力もありますが、そこまでこだわるなら手作りのほうが全然いいですし、腸内細菌のことや経口寛容から考えればできるかぎりはやく手作りに移行したいので小袋での調達です。
で、前回ここにきた時はまだなんのことやらぁ・・・という感じのウノでしたが、この日は自らとことこと入っていきます。そしてドッグフードコーナーで勢いよくにおいをかぎます。
私はここにいろんな子犬を連れてきましたがこんなににおいをかぐ子はいませんでした。
この子はもしかすると匂いに対しての作業に向いているのかもしれません。それとも単に食いしん坊なのか・・・・
店員さんやお客さんにも触れ合っていただきました。
で、最近ちょっと気になることがあります。
ウノは人に対して寛容です。触られている時は基本しずかに座っています。
それはとても良いことなのですが、この数日、私とのアテンションが強くなって、触られている間も私のほうを向いていることが増えてきたのです。
触っているほうからすれば自分のほうを向いてニコニコしてほしいはずなのに、どこか無愛想・・・もちろんすぐにそうなるわけではなく、しばらく撫でられていると、こちらを向いて、ぼくよくできたかな?・・・という顔でこっちを見ます。
私が、もうすこしだよと言って、ふたたびその方のほうを見てくれればいいのですが、そういうわけにもいきませんし・・・なんかビンゴに似てきた気がします。
せっかくかわいいのだし、もっと甘えればいいのですが、ボーダーコリーに限らず、関わりが深くなればなるほど犬と人は関係性が1対1でできあがっていくので仕方がないといえばそれまでなのですが・・・・ちょっと悩ましいところです。
そして、こんな時、もう一頭いればいいのになぁとも思います。
私の愛情が分散されますし、犬同士の時間が育むものも大きいです。とくに先住犬の社会性と人との関わりができていれば子犬そだてにも効果的です。
同郷のアポロのところはベックがいるのでずいぶん助かっているはず。
ウノもゴイチやバディがいた時はまさにそんな感じでした。
多頭は大変な面もありますが、ようは見方次第です。
我が家も東京オリンピックの頃には多頭になれるようにUNOとの関わりをしっかりつくっておきましょう。
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