プライド
天気予報よくはずれますね。
朝から暖かくていいお天気です。
もうすぐ12月というのにこの暖かさはなんですかねぇ
そういえば最近になってようやく蚊取り線香しまいました・・・・これって夏の風物詩ですよね、それが冬まであるってことはやっぱり変です。
そうはいってもそんな地球にしたのも人間ですから仕方がないですね。
昨日はフリスタグループのレッスンがありました。
ファンマッチを振り返りつつ今後についてのお話などもしながら単発でレッスンを交えてみました。
暖かかったので屋外レッスン場で行いましたが、やっぱり広いといいですね。
刺激も増えるけど、動ける範囲も広がるし、目線も変わるしとってもいいです。
とくに基礎ベースのトレーニングをするには屋外のほうがいいように思います。
犬の挙動を感じやすいし、デモをするにもアドバイスするにもうまくいかない部分が浮き出すので理解しやすい。
私とUNOもヒールウォーク中の右旋回の小さなターンが離れる意識があるのでそれを題材にデモをやりましたが、さっそく今朝の駅前散歩でその成果がでていました。
UNOの中で旋回する時もヒールなんだという認識が生まれたようです。
どんなことでもそうですが、これは間違ってるかもっておもったらすぐに訂正に入るのがトレーニングの要の一つ。
でも一人で犬と向き合っているとそれができないままにずるずるといってしまう。そうなるとその間違った状態で学習が進んでしまい、行動が強化されてしまう。
私とUNOにしてもそういうのはいくらでもあります。
とくにフリスタのルーティン作りは客観的な見方ができないとおかしなものになりがちです。
私は生徒さんにアドバイスいただくこともあれば、子供に動画みせてアドバイスもらうこともありますが、やっぱり見る人によって全然違うんだと認識できます。
人に見てもらうのは恥ずかしいとか、みんなの前で踊るのはちょっと・・・・なんていってたら成長は緩やかなものになるかもしれません。
また、人から自分のできないところを注意されてもそれを認められない人もいます。
私なんてかなりダイレクトにアドバイスすることもあるのでそれが嫌な人は来なくなります。
嫌われること覚悟というか、そうしないと犬が混乱したり楽しめなかったりすることがわかるので、ならば自分が嫌われてもいいから言っちゃおうってなります。
みんなで傷の舐め合いごっこは嫌いなほうなので、どっちかというとなんで傷つくかわかるかな〜、次からはそうならないようにしよう・・・ってなります。
そんなストレートツユのような教室ですが、継続しているみなさんのレベルはかなり高いわけで、そこが私のプライドでもあるなぁと思ったりもします。
何をするにも基本は犬が楽しめているかどうか・・・そこが一番大事です。そこが私の一番のプライドです。
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