覚え書きという名前のぼやき
夜のうちに雨が降ったようですすね。
しばらく雨がないので、人工芝がちょっとにおいがするので嬉しい雨です。
さて、今日は覚え書きという名前のぼやき!
動物に関わる仕事をしている人は全ての人が動物取り扱い業の認定を受ける事が法律で定められています。
また、事業所毎に代表者を立てて年に1回講習を受ける事が義務化されている。
で年に2万円近くのご奉仕金を納める。
一人一人全国から徴収するので莫大な金額を巻き上げる事が出来る。
しかしそのお金の使途は不明。
もしもこれが動物愛護にしっかりと使われていれば今頃随分と変わっているだろうが残念ながらそうはならない。
そして一日缶詰で有識者によるお話を拝聴する。
内容は少しづつアップデートしているが、どの情報もインターネットでサーフィンすれば手に入れる事が出来るものばかり。まぁ、そういう事が出来ない方には良い話だが、私には少々眠気を誘う、、、、
しかし人の話はちゃんと聞く事がマナーですので聴くのですが、毎年思うことがあります。
情報はアップデートしても、この団体の意識や感覚は動物愛護先進国からやっぱり40年は遅れている。
いや、もしかすると半世紀以上遅れているかもしれない。
動物といっても、それは犬や猫に限ったことではない。
例えば、会場には子供を預かるスペースはないし、妊婦が休憩したりする場所はない。
障害のある方やご年配の方に対する配慮も見当たらない。
まるで葬式の記帳のようにスーツ着た無表情な受け付け、受け付け時間を過ぎれば如何なる理由があってもゲートは閉まって開かない。
もしも命に関わるような状況で遅れたとしたらどうするのか?
まぁ、彼らはそんな事は考えていないし仕事の上で関係のない事。
むしろ問題の数を減らすことが求められている。
この日の為に仕事を休んで、犬を預かってもらったり、留守番させることになっていることに機転がきかない。
まぁ、私は毎年、宝くじを2万円分買って全部ハズレたと思って参加させていただいてます。
動物愛護の前にこの体勢を変えることが最優先だと思うがぼやきしか私にはできない。
ただこういう社会がある事を知っておいて欲しいと思います。
で、 UNOくん5ヵ月齢になりました。
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