自分たちらしく
お天気いいですねぇ
昨日でひとつ年齢を重ねた私です。太陽と月は私とはまったく関係ないような素振りで入れ替わりを繰り返していますが、実はこっそり祝ってくれているのかなぁと、妄想しつつ今日の朝です。
そんなことはさておいて、昨日はレッスンの合間にウノとのオビディエンスとディスクのレッスンをしました。
オビディエンスは気持ちを抜いてしまうと惰性で上手にできてしまうといったつまらない状態・・・ダメですね。
この状態なら単純な試験や競技ならそれなりの良い成績はとれるでしょう。
でも、それは没個性・・・もしかするとウノより私の態度のほうが目立ってしまうかもしれません。
オビでもダンスでもそうですが、犬より人が動きすぎると、そのペアの印象は人のほうに残ってしまい、犬が何をしていたかが記憶に残りません。
もちろんそれで十分結果は反映されますが、私の目指すところではありません。
やはり犬が主役、犬の良さを引き立ててこそです。
オビディェンスのようにシンプルな要素、そしてすべての参加者が同じことをする競技では、最終的にはそこが一番大事だと思っています。
これすると減点されるとか、これだと何点になるとか、そんなことはどうでもいいわけで・・・・いや大事なことですが、それだけ求めるなら訓練性能のいい犬を飼えば良いし、訓練すればいいわけです。ダンスの場合もこれやれば加点されるとか、あれとこれと入れると点数があがるとか・・・いらないです。
でも人間というのはつまらない動物で、放置しているとそうしたスパイラルに入っていってしまいます。私の場合も当然そうなります。
なので時々自分で自分の動画を撮って見直します。
そしてウノと私のバランス感覚を問います。
昨日は全然だめでした。
ただ基本課目をこなしているだけのウノと私・・・
で、夜、町田駅付近の広場で再び稽古してみました。
すると、どうでしょう、ウノはいままでの何倍もの集中と美しい動きをみせてくれたのです。
何がそうさせているのかはよくわかりませんが、とにかく一皮向けた感覚です。
これなら競技や試験での点数や順位が良くなくても全然問題ない。
私たちらしさがきっと見ている誰かに響くはず。
そしてウノの素晴らしさが表現されるはずです。
私が私らしくいられるためにはまずウノがウノらしくいられること。
アールやビンゴがそうであったように、私はそれを求めています。
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